イラスト・漫画コンプレックスという最強の敵にして、最大の味方について

涼しい！圧倒的涼しさ！！！

この前までの暑さはどこやら、今日はとっても涼しかったです。

そういえば、最近SNS断ち始めました。あ、ブログは更新しますのでご安心ください。

とりあえず一週間くらいです。

単純に絵を描くのに集中したいというのと、タイトルにあるとあるコンプレックスによるネガティブを避けるためです。

今回は真面目というか、愚痴になります（真顔）

かなりの愚痴回+自己中の戯言です。

イラストだけ見たいという人は、目次から飛んでください。

 そもそもの話、イラスト・漫画コンプレックスってなんなのよって話

そのまんまです。すいません、まじめに話します。

いわゆる、「漫画・イラストを描ける人に劣等感を抱く」ということです。ちなみに、私命名です（渾身のドヤ顔）

私は昔からずっと小説を書いてきました。

楽しかったからですね、あと国語のテストで困らない。（これ重要）

そんな中、私は一つのコンプレックスをみつけます。

それが出たのは、同人活動をしていた時でした。

小部数を持って行ったのですが、重さが変わらないカバンを持って帰ることがほとんどでした。

マイナーにはまっていたってのもあり、当時はそこまで難しく考えることはありませんでした。

でも、心にはどこかチクリととげが刺さったような痛みが広がったのを覚えています。

まだそれだけでした。

その後、明らかに「あ、イラストや漫画描ける人いいな。羨ましい。」と嫉妬で狂いそうになったのは、ゲーム実況者にはまってからでした。

ゲーム実況にはまり、劣等感という沼に落ちていく

はまった後は、もちろんファンアートという形で皆さん色々作っています。私は小説で彼らのことを応援していたのですが、ツイッターを見ていると流れてくるのです。

彼らのイメージイラスト

彼らがやっているゲームをパロディした漫画

そしてそれらは、ものすごい勢いで伸びていきました。

それを見て、小説しか書けない自分がなぜか情けなくなりました。

なぜ、自分は絵が描けないのだろう。描ければもっと自分の思い描いた世界が表現できるのに。もっと、彼らのキラキラした部分がもっと描けるのに、と。

もちろん、小説でしか表せない表現もあります。それは理解しています。

ですが、やっぱり心のどこかではずっと思っていました。

「イラストが描けていいな。こんだけ描ければ楽しいだろうな。」

「これだけ描ければ、みんなから慕われるんだろうな。」

これは自論なんですが、2.5次元って小説＜イラスト・漫画なところがあるように感じます。偏見かもしれませんが。なんかあったらすみません、炎上だけは勘弁ください。なんでもしまむら。

上記のようなことを考えて生活していました。普通に考えれば応援している彼らを自分の人気のために利用しようと感じてもおかしくありませんね。あほですね、すいませんっした。

（※ここから愚痴です）みたくない人はすっ飛ばしてください。

イベントとかがあると、皆さんポスカとか作ってくる人がいるんですよ。で、それを出会い厨で配るじゃないですか。絵を描ける人や、あとはハンドメイドが出来る人はそれで物々交換みたいにしてるんですけども、私は小説だけなのでそれが出来ないんです。

それがものすごい申し訳ないんです。というか、この記事書いてるとき泣きそうなんですけど何でですかね。たちけて。

「自分はなにも生み出すことができない。」

こう書くとですね「何言ってんだよ小説書いてんじゃねぇかよ。頭わいてんのかｗｗｗ」と思うでしょう。うん、そうなんですよ。ばっちばちに書いてますよ。

だけど、小説ってみんなが思っている以上に読んでもらえないんです。

いや、pixivとかに上げると読んでもらえるんですよ？これが紙になった場合。そうすると敬遠されるんですよ。あとかさばる（こっちが主な理由かもしれません）

あ、この劣等感ですが周りにはほとんど言ってません。ここまで書いたのは初めてです。ブログが初めてなんてドキドキしちゃうね・・・///

という、おふざけはここまでで。

今回のイベントではべったーで小説を書いて、そのURLを送ったというものなのですが果たして迷惑してないか。かさばらないけども、文章なので読んでくれるか。そもそもうざがられてないか心配です。ｶﾞﾀｶﾞﾀ。

ハンドメイドにも劣等感は感じています。ﾊﾞﾘﾊﾞﾘです。もうすごいです。

よく「隣の芝生は青く見える」なんて言いますが、まさにそうですね。

さらに劣等感が加速、そして決意

ところで、皆さんは数か月前にこんなツイートが流れてきました。覚えていますでしょうか。

「小説サークルさんは、スペースや値札でHNがわかるようにしてください！！サークル名を覚えていないんです！！」

ちょいと端折ってます。

分からない人もいらっしゃるでしょう。説明をさせていただきます。

とある方が挙げたものなのですが、

その方曰く、サークル名を覚えられない。

イラストや漫画は絵があるからサークル名を忘れてもわかる。

だが、小説だと絵がないからわからない。

だから、サークル名なんかを分かりやすく表示してほしい。

ということです。かなり炎上しました。ええ、主に小説サークルの人からの糾弾がはんぱなかったです。

かくいう、私も意見を述べたのですがツイートが消えました。どこに行ったんでしょうね。確か、とりあえず絨毯爆撃（本来は絨毯のようにまんべんなく無差別に爆弾を落とすこと。ここでは推しCPを出しているサークルの本を片っ端から買うことを示します。）すればいいんでない？ってツイートした覚えがあります。見つけた方、ご一報願います。

ちなみに、これが炎上した理由はおそらく

・自分が悪いと言い過ぎて、覚えていないを免罪符にしているように感じる

・主語の範囲が、「自分」ではなく「自分以外も」とでかくなっている

・小説サークルはわかりにくいという文字書きの無意識コンプレックスをビシビシついている

・小説サークル向けなのに、漫画で描いている

という様な事が挙げられます。皆さんのツイートを見た感じだとこのような意見が多かったです。実際私もそう思いました。

それを見た時、正直泣きました。

これって、曲解かもしれませんが、

小説サークルはわからなければ、買わない

という感じがします。

また別の機会でお話はしますが、こういうの流れてくると萎縮してしまう人がいる可能性が出てくるんですよ。それで筆折っちゃう人もいるので。私は折りかけました。アカンアカン。

ということで、愚痴+自己中の戯言はここまでです。

もし見ていただいた方いらっしゃれば、すぐに綺麗な景色を見て忘れましょう。

あ、ちなみにSNS断ちですがこの劣等感を少なくするためにやっています。

さて、それでは、イラストに参りましょう。

斜め横顔練習

「一部横顔じゃねーか！！」すまんかった。

とりあえずこんな感じです。

右横顔がどうしても描けないので、明日も同じように練習です。

それとそろそろ髪の練習もしていこうと思います。

それでは次の記事でお会いしましょう！